今年2015年は40~50階建の超高層タワーマンションの第一世代が次々と最初の大規模修繕工事を迎える年となっている。
一部のマンションで外部に修繕概算費用が公開されている。
〇エルザタワー55(埼玉県川口市)
1998年竣工、55階建、650戸
→修繕費12億円(築17年目に大規模修繕を実施)
→1戸当り9049円/月=12億円÷(650戸×17年×12ヶ月)
1998年竣工、55階建、650戸
→修繕費12億円(築17年目に大規模修繕を実施)
→1戸当り9049円/月=12億円÷(650戸×17年×12ヶ月)
〇大川端リバーシティ21 センチュリーパークタワー(東京都中央区佃)
1999年竣工、54階建、756戸
→修繕費16億円(築16年目に大規模修繕を実施)
→1戸当り1万1022円/月=16億円÷(756戸×16年×12ヶ月)
1999年竣工、54階建、756戸
→修繕費16億円(築16年目に大規模修繕を実施)
→1戸当り1万1022円/月=16億円÷(756戸×16年×12ヶ月)
つまり、月額1万円前後が超高層大規模タワーマンションの1回目の大規模修繕の相場となりそうである。
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