イスラム国が何故、人質に橙色の服を着せているのか、首を切られた人間は全員、橙色の服を着ている。
これは、第二次イラク戦争で、アブグレイブ刑務所やケイマン刑務所にアルカイダ系とされる人間を拘束した際に着せた囚人服なのである。
その囚人服と同じものを着せて、イスラム教徒に対してやったことと同じことをやり返すということを、ショーとして示しているのである。
そして、すぐに処刑するのではなく、イスラム世界の方に「我々は時間の猶予を与えたけれども、日本政府は見捨てた。我々は命をいきなり奪うことはしない、命を救う条件も出した」という状況を見せつけているのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿