Amazon

2016年3月15日火曜日

第二次世界大戦中、ウクライナはソ連の領内だったので、ウクライナ人はソ連軍に加わっていたのではないかという印象を持つ。
実際に、ソ連軍に200万人のウクライナ人が入隊していた。
ところが、ナチス・ドイツ軍にも30万人のウクライナ人が入っていた。
ナチス・ドイツには、ウクライナ軍団があって、ユダヤ人を殺害している。
第二次世界大戦というのは、ウクライナ人が二つの陣営に分かれた闘った戦争でもあったのである。
このナチス・ドイツのウクライナ軍団の拠点がガリツィア地方で、ウクライナの新政権に入ったズボボダ(自由)という政党は、実はナチス協力者の末裔なのである。

0 件のコメント:

コメントを投稿