近代日本は、ほぼ40年ごとに転機を迎えている。
まず明治維新(1868年)から40年間は脱亜入欧を掲げ、必死に先進国に追いつこうとし、軍艦を買い1905年には日露戦争をやってのけた。
その後帝国主義に陥り、戦争に突入する。
日露戦争に勝ってから太平洋戦争で1945年に敗戦を迎えるまでが、ちょうど40年である。
日露戦争に勝ってから太平洋戦争で1945年に敗戦を迎えるまでが、ちょうど40年である。
次の40年は日本の発展期で、前半の20年は10%の高度成長、後半はニクソンショック(1971)年、オイルショック(1973年、1979年)があり、4.5%の安定成長となった。
このように1985年までの40年間の成長期が続いた後は、5年間のバブルがあり、そのバブルが崩壊してから今日まで、日本経済は殆ど成長せずに成長率は平均1%以下の横這いとなっている。
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