イギリスの保育園では、入園したばかりの園児全員を一対一で向き合わせ「目の前のお友達をよく見て下さい。お目め、お鼻、奥地をよく見て下さい。一緒ですか?違いますか?」と、クラス全員の間で何度も繰り返すという。
すると園児は人間の外見がみんな違うことを心の底から理解する。
次に園児に違う質問をする。
「音も代の顔がみんな違うことが分かりましたね。では、見た目が違うお友達の心の中はどうですか?どんなことを思っていて、どんなことを感じているか、それはみんな一緒だと思いますか?」
「音も代の顔がみんな違うことが分かりましたね。では、見た目が違うお友達の心の中はどうですか?どんなことを思っていて、どんなことを感じているか、それはみんな一緒だと思いますか?」
すると園児はみんなの外見が違うのであれば、中に入っている考えも違うと答えるという。
そして、「よく分かりましたね。みんな違うということは、自分の感じたことや思ったことを、お友達にはちゃっんと話さないと分かってもらえませんね」と、イギリスの保育園では3年間、そのことだけを徹底的に繰り返し、後は何もしなくてもよいという教育方針だという。
人は誰一人として同じではない。
でから自分が考えた事や感じたことを相手に分かるように伝えなければ、永遠に理解し合うことはできない。
このことを学ぶだめの期間が、保育園の3年間だという。
でから自分が考えた事や感じたことを相手に分かるように伝えなければ、永遠に理解し合うことはできない。
このことを学ぶだめの期間が、保育園の3年間だという。
続いて、小学校の低学年では、人間は二足歩行の動物なので裸足で土を踏むべきで、それが健全な心身の成長につながるという教育方針のもと、野山に出て、ひちすら下半身を鍛えるという。
体力がついて、自分の意見が言えるようになれば、あとは知識をいくら詰め込んでも問題ないという考え方だという。
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