一審で自分側に有利な判決が出た場合でも、更にそれを控訴する方法がある。
控訴の理由は、「判決の内容には不満はないけれども、最高裁で確定させたい。こんなとんでない非合理な法律があることを明らかにしたいので控訴する」とする。
そうすると「理由になっていない」といって控訴棄却されるはずであり、それを今度は上告する。
すると最高裁で上告棄却されるので、一審の判決が最高裁確定となる。
そうすると絶対に判決は動かせなくなる。
これは、屁理屈の屁理屈である。
これは、屁理屈の屁理屈である。
地裁レベルの判例では、法律改正まですごく距離があるが、最高裁で確定していると、あっという間に改正となる。
0 件のコメント:
コメントを投稿