預貸率とは、預金者から預かった預金のうち、どのくらい銀行の経営活動の中心てせある融資に回っているかを示す数値で、銀行の本業の効率さを表している。
特に信用金庫は、地元活性化を推進する存在として、最も大切な指標となる。
西武信用金庫の預貸率は、銀行の平均値を超え、信用金庫ではトップとなっている。
<西武信用金庫の預貸率の推移>
2011年 68.9%
2012年 70.3%
2013年 70.2%
2014年 71.5%
2015年 72.9%
2016年 76.1%
2011年 68.9%
2012年 70.3%
2013年 70.2%
2014年 71.5%
2015年 72.9%
2016年 76.1%
金融機関全体では、銀行114行の2015年3月期の国内銀行の預貸率は6年連続で低下しており、平均で67.74%となっている。
大手銀行の9行の預貸率の平均は65.05%、第二地銀の平均は73.26%、信用金庫の平均は47%である。
大手銀行の9行の預貸率の平均は65.05%、第二地銀の平均は73.26%、信用金庫の平均は47%である。
ちなみに、預貸率が前年度と比較して上昇している銀行は70行ある。
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