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2016年12月9日金曜日

明治維新から第二次大戦前までの70年間で、日本の実質GNPは6倍に増加した。
実質賃金は3倍、実質鉱工業生産は30倍、実質農業生産は3倍となった。
もともと江戸時代の人口の9割近くが農民だっだが、昭和5年の調査では、第1次産業47%、第2次産業20%、第3次産業30%と、就業人口2900万人のうち1370万人が農業に従事していた。
昭和20年の時点でも、農業人口は就労人口の50%近くあり、就業人口としては農業が最も多かった。

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