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2017年3月16日木曜日

現代の経済学が直面している重要な問題の一つに「格差」が挙げられる。
2015年にOECDが加盟国の所得格差に関する報告書を発表している。
加盟国について、人口の上位10%に相当する富裕層と下位10%に相当する貧困層の所得推移を比べて、格差が広がっているという結果が出ている。
例えば、日本はOECD平均9.6倍を上回る10.7倍、アメリカは18.8倍になっている。

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