Amazon

2017年9月6日水曜日

FRBの消費金融調査によると、アメリカでは資産100万ドル以上の世帯数が2004年に900万世帯を超えている。
1995年には400万世帯弱だったので、わずか10年でミリオネア世帯の数は2倍以上に増えたことになる。
アメリカの総世帯数1億1000万世帯に対してミリオネア世帯の比率は8%と、およそ12世帯に1世帯が億万長者である。
日本も同様で、クレディ・スイスが2013年10月に発表した世界の富裕層ランキングによると、純資産100万ドル以上を持つ日本の富裕層は270万人、人口比2.1%と、アメリカの1320万人、人口比4.3%に次いで第2位となっている。
ちなみに1ドル80円だった2012年には日本の富裕層は360万人もいた。
日本の世帯数は5200万世帯だから、世帯主がミリオネアだとすると、億万長者世帯の比率は7%となり、14世帯に1世帯とアメリカの比率に似てくる。

0 件のコメント:

コメントを投稿