今後、日米の金利差は長期・短期ともに確実に開いていく。
そうすると、円よりもドルを保有した方が得だということで、円を売り、ドル資産を買う動きが加速する。
そうすると、円よりもドルを保有した方が得だということで、円を売り、ドル資産を買う動きが加速する。
日本国債10年物の現在の利回りが0.1%なのに対して、アメリカ国債は2.3%と、アメリカ国債を買えば日本国債よりも年2.2%多くの利息を得られる。
10年間で換算すると22%だが、複利で考えねばならないので、単純ではないが、22%分は満期時にドルを円に戻す時に為替で損をしていたもカバーできる。
10年間で換算すると22%だが、複利で考えねばならないので、単純ではないが、22%分は満期時にドルを円に戻す時に為替で損をしていたもカバーできる。
今後、金利差が5%になったとしたら、10年間で50%分となり、為替でドル円レートが半分にならない限り、米国債を買う方が有利になる。
このように日米金利差が広がる程、ドル債へ投資する人が増え、それにより円安ドル高が進み、結果的に日本の消費者物価指数も上がることになる。
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