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2013年3月17日日曜日

ハーバード大学では、人間関係は健康にどのくらい影響しているか「ネットワークの影響力」について研究されている。

喫煙の場合、もしあなたが日々接している家族や友人の誰かが喫煙者だと、あなたが喫煙者になる可能性は61%高まる。
また、あなたから数えて2人目の知り合いが喫煙者である場合は29%、その先の3人目が喫煙者である場合は11%高まる。

肥満の場合、あなたの友人が太っていると、あなたも太る確率は57%上昇する。
あなたの兄弟が肥満になった場合、あなたも肥満になる確率は40%高くなり、あなたの配偶者が肥満になった場合は37%の確率であなたも肥満になる。

食習慣や運動習慣は、友人とよく似てくる。
もし、あなたの友人が活動的な人だったら、あなたも活発に運動するようになる勝律は3倍になる。
あなたの親友が健康的な食生活を送っている人だとしたら、あなたを含め周りの友人たちも健康的な食生活を送る確率が5倍以上になることも分かっている。

つまり、身近で親しい人は、遺伝的な要因よりも、強く健康に影響を与えるという事が分かっている。

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