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2014年2月20日木曜日

本来であれば、債券高と株高は並立しないが、現在は円安・株高なのに債券高となっている。
特に10年物の国債が0.5~0.7%という異常な金利安、債券高となっている。

異次元の金融緩和により、「日銀が国債を買うので国債の価格は上がる」とみて、債券市場では国債買いに動いている。
一方、株式市場では「将来インフレになるから株は買い」とみて株買いに動いている。

短期的には現在の異常事態は説明できるが、中長期的には現在の状況が続くことはなく、どこかのタイミングで債券安が間違いなく来る。

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