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2014年3月9日日曜日

拘置所で未決囚が自分の房内に置いておける本の冊数には制限がある。

拘置所に備え付けてある「官本」のラインナップは、半分が犯罪小説、1/4がヤクザのしきたり本、1/4がエッチな漫画とエロ小説、「週刊実話」などの雑誌。

刑務所と違い、拘置所には未決囚が収監されており、一応は無罪推定が働いており、自由は制限されないという事のようである。

このラインナップになるカラクリは、未決囚が自分の金で買った本は、拘置所から出る時に全て置いていき、図書係りの囚人が集めてしまうという循環があるから。

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