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2014年6月6日金曜日

国勢調査では日本の人口は2010年から減少に転じ、少子高齢化に伴い平均世帯人数は2.4人まで減り、単身世帯が急増している

世帯総数は2019年まで、高齢者の単身世帯がゆるやかに増加するものの、2020年から減少に転じる。

このような人口動態の変化の中、地方を中心に空き家が急速に増えている。
山梨県内の賃貸物件の空室率は20.2%、長野県や富山県も2割近い空室率となっている。

日本全国の世帯総数5000万に対して、住宅は5700万戸もあり、その差は毎年、広がっている。

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