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2014年6月6日金曜日

歴史上最大のハイパーインフレは1926年のハンガリーで、1年間で物価が10の16乗倍になった。

1兆が10の12乗だから、紙幣の価値は短期間に1兆の1万倍分の1になったことになる。

第二次世界大戦後にも1989年のアルゼンチンで、年率3000%を超える物価上昇が起こった。

一方、ハイパーデフレという言葉はないが、1929年の大恐慌でアメリカの実質GDPは3割低下し、卸売物価指数は年率15%の勢いで下落した。

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