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2014年6月28日土曜日

1994年創業の「自家製麺ゆで太郎」は136店舗(2013年)を出店しており、日本一の蕎麦屋である。

ゆで太郎システムの一番のこだわりは、店舗に製麺室があり、店内で粉から製麺している。
ゆで太郎の自家製麺は、そば粉55%、小麦粉45%のオリジナル麺で、必要に応じて麺を打つので、いつでも新鮮なそばを提供できる。
自家正麺で麺のコストを抑える事で、「かけそば」「もりそば」共に260円で提供できる。

富士そばが、駅から徒歩1分の一等地に出店しているのに対して、駅から徒歩6分から10分の賃料が半分の立地に出店している。

ゆで太郎のメニューは、定番商品でも売れない物はメニューから外される。
その為、きつねそば、たぬきそばはメニューにない。
毎日、各店舗の券売機から本社に情報が転送され、メニュー毎の売り上げランキングが分かるようになっている。

覆面調査(費用年間900万円)を毎月実施しており、全店舗の評判データ(30項目)を取り、点数化しランキング付けしている。

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