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2014年6月28日土曜日

「名代富士そば」を都内中心に121店舗展開しているダイタングループの創業者・丹道夫社長が、今では一般的な、立ち食いぞはチェーンの仕組みを考え出した。

1974年の創業当初より24時間営業は、セブンイレブンより3年前で、外食業界初の試みだった。

1980年代までは、茹でた麺を仕入れて店舗で温める「茹で置き麺方式」が主流だったが、店舗で生麺から茹でる方式を採用した。
外注の製麺所から取り寄せる生麺は、そば粉40%、小麦粉60%

立ち食い蕎麦店で、セットメニューを初めて採用した。

自社開発の「つゆマシーン」を店舗に設置し、作り置きではなく、新鮮で煮詰まらない一定の味を保つ出汁の提供を実現している。

ダイタングループは121店舗を6社(ダイタンフード、ダイタンイート、ダイタン食品、池袋ダイタンフード、ダイタン企画、ダイタンミール)に分け自由に競争させ、1社20店舗程度を常務1名が経営管理をするマネジメント体制を取っている。
例えば、渋谷には4社が合わせて8店舗を出店している。

メニューも定番の「かけそば」と「ざるそば」以外は、各店舗の店長にまかせている。

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