野蛮人の備忘録
書籍や雑誌を読んで、知り得た事を備忘録としてメモしています。
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2014年8月26日火曜日
これまで、先進国では「同一労働・同一賃金」という言葉を、国内
の格差解消につながるポジティブな概念として使用されてきた。
しかし、グローバルに見れば、この言葉は新興国が先進国から雇用
を奪うことを正当化する論理となる。
先進国の国内だけに、この論理を適用するという身勝手な選択肢は
、もはや残されていない。
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