戦後の住宅難の時代に、東京都が建てた都営住宅に「都営戸山ハイツアパート」がある。
当初は木造住宅だったが、1970年代に鉄筋コンクリートの抗争住宅に建て替えられた。
この団地全体が、今や巨大な老人ホームとなってしまっている。
当初は木造住宅だったが、1970年代に鉄筋コンクリートの抗争住宅に建て替えられた。
この団地全体が、今や巨大な老人ホームとなってしまっている。
新宿区の資料によると、戸山ハイツがある戸山2丁目の人口は5682人。
うち65歳以上の高齢者が2810人で、全体の49%を占めている。
1世帯当たり人数は1.75人なので、独居老人が圧倒的に多い。
うち65歳以上の高齢者が2810人で、全体の49%を占めている。
1世帯当たり人数は1.75人なので、独居老人が圧倒的に多い。
ちなみに4歳以下の子供は、たった60人しかいない。
「限界集落」というのは、65歳以上の高齢者が総人口の過半数ょ占める状態を言うが、今後は地方の問題ではなく、都会のど真ん中に、限界集落が存在し始めるのである。
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