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2014年12月10日水曜日

国連が2013年6月に発表した「世界人口予測報告書」のよると、現在の世界人口は72億人。
向こう12年間で10億人の増加が見込まれ、世界人口は2050年には96億人、2100年には109億人に達すると予測している。
現在40億人の人口を擁するアジアは、将来に渡って最大人口を維持するが、2050年の50億人強をピークに減少に転じる。
一方、現在10億人のアフリカは、20100年には4倍の40億人に達するという。
つまり、2100年には世界総人口の9割がアジアとアフリカの2地域で占められる。
中国は2030年の14億5000万人をピークに減少に転じるのに対して、インドは2060年まで人口の増加が続く。
インドが中国を抜いて世界一の人口になるのは2028年とされ、その時点で14億5000万人に達する。
日本の人口は2100年には8500万人を切る。
現在3億1000万人のアメリカの人口は、2100年には4億6000万人に達するという。

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