Amazon

2015年5月16日土曜日

新約聖書には27文書が含まれているが、それらは紀元前50年前半から約百年の間に掛れたものと見られている。
この時代には聖書に収録されたもの以外にも、多くの文書やイエスの言行録(福音書)が存在していた。
しかし、最終的にアレクサンドリアの司教アタナシオスの権威によって、367年に27文書のみを新約聖書とすることが決定された。
これによって、新約聖書に含まれない文書は偽典(異端文書)とされ、2001年に発見された「ユダの福音書」もその一つである。

0 件のコメント:

コメントを投稿