子供の頃に受けたしつけが、その人の年収に影響を及ぼしているという研究がある。
京都大学の西村和雄氏の調査によると、子供の頃に、「うそをついてはいけない」「他人に親切にする」「ルールを守る」「勉強をする」という4つのことを教えられた人は、大人になってから、そうでない人と比べて平均年収で57万円高かったという。
この調査は、「子供の頃に回りの大人からよく言われたこと」を聞いたものだが、この4つのことが他のしつけよりも効果があったという事が証明されたという。
ちなみに、高学歴の人とそうでない人を比べた場合、「ルールを守る」は高学歴の人が多く言われていた。
一方で「ありがとうと言う」「大きな声を出す」などのしつけは、学歴には関係がなかった。
一方で「ありがとうと言う」「大きな声を出す」などのしつけは、学歴には関係がなかった。
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