住宅ローンの融資を断られる人の8割以上は、他の債務の状況や返済履歴に問題があった人である。
カードローン、フリーローン、キャッシング、消費者金融などから借り入れの合計金額が年収の3分の1以上あると、そそもそも審査の土俵にすら上げてもらえない。
また、借入金やクレジットカードの支払などが、2~3ヶ月以上遅れた、1年以内に延滞をしている、延滞回数が通産で5回を超えているなども断られる可能性が高くなる。
3ヶ月以上の延滞経験があると、その後で完済していても5年間は借入を断られる。
さらに、延滞を解消できず、代位弁済、任意整理、民事再生、自己破産などの手続きが取られた場合は、その後5~10年間は住宅ローンの借入れはできなくなる。
本人に問題がなくても、まれに連帯債務の相手が引っかかるケースもある。
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