変動金利と全期間固定金利の過去のデータを比較すると、1983年以降は変動金利のほうが高い期間が長い。
それも33年11ヶ月中、20年9ヶ月も長い。
それも33年11ヶ月中、20年9ヶ月も長い。
2017年3月時点で、全期間固定金利のフラット35の貴人金利は1.12%、変動金利は2.475%と、現在待全期間固定金利のほうが金利が低い。
住宅ローンには「店頭金利」や「基準金利」という表現があり、実際にはここから割り引かれた「適用金利」というものがある。
民間金融機関の「最優遇金利」(適用金利)を見ると、変動金利は0.447%となり、この割引の幅によって金利の低さは逆転する。
注意が必要なのは、当初の金利は低くても、金利優遇キャンペーン期間が終了して、しばらくすると元の店頭金利に戻る住宅ローン商品が多いという事である。
0 件のコメント:
コメントを投稿