朝鮮半島の地図を見ると北緯38度線とは異なる線が引いてある。
これは国境線ではなく、朝鮮戦争開始から3年後の1953年7月 27日に、板門店で結ばれた休戦協定で決まった軍事境界線(休戦 ライン)である。
軍事境界線からそれぞれ2キロは非武装地帯となっており、軍事施 設の配備は禁じられている。
ちなみに板門店とは、かつて「板門店」という店があったことから 名付けられた地名で、ここは共同警備地域であり、国連軍(米軍) 、韓国軍、北朝鮮軍が共同で警備に当たり、双方の軍の連絡窓口に なっている。
ここには双方の直通電話があり、朝晩2回、定時連絡をしていたが 、2013年3月11日に北朝鮮が「休戦協定白紙化」と言い出し てからは、韓国側から電話をしても北朝鮮側は電話に出ない。
これは国境線ではなく、朝鮮戦争開始から3年後の1953年7月
軍事境界線からそれぞれ2キロは非武装地帯となっており、軍事施
ちなみに板門店とは、かつて「板門店」という店があったことから
ここには双方の直通電話があり、朝晩2回、定時連絡をしていたが
0 件のコメント:
コメントを投稿