産業競争力会議の答申を見る限り、電力については現時点では何も書かれていない。
理由は簡単で、現在の安倍内閣は、経産官僚内閣であり、経産省がやりたい事が課題に出てきて、それをやりたいような人をメンバーにしているからである。
経産省は原発再稼働を推進しているので、原発廃止という議論になりかねない電力・エネルギーの話はやりたがらないのである。
産業競争力会議では発送電分離についても議論していない。
産業競争力会議では、経産省が力を持っているので、分科会は農業と医療と労働市場の改革となっている。
つまり、他の省庁が管轄していて、経産省が攻めても自分達が痛くない所をやっている。
つまり、他の省庁が管轄していて、経産省が攻めても自分達が痛くない所をやっている。
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