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2014年12月28日日曜日

相続税対策として、タワーマンションの購入が効果的である。
マンションの相続税の評価額は、建物と土地が別々に評価され、建物は居住用の場合は固定資産税評価額と同額になる。
土地は通常、マンションの敷地全体に対して、自分の持ち分が決まっており、登記簿謄本に記載されている「敷地権」で、その持ち分はマンションの専有部分の面積で按分される。
つまり、同じ面積であれば階数や部屋の向きに関係なく、土地の評価額は同じになるので、高層マンションの上層階ほど、マンション価格に対する土地の評価額が小さくなり、これが相続税の算出に有利に働くのである。

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