1965年の日韓基本条約は極めて異例な条約である。
普通は条約締結両国にそれぞれ正式な文書があるが、日韓基本条約の正式な文書は英語版となっている。
普通は条約締結両国にそれぞれ正式な文書があるが、日韓基本条約の正式な文書は英語版となっている。
日本語版と韓国版は別々にあって、お互いに相手がどのように訳していようと関知しない。
何かもめたら英語の正文でチェックするという事になっている。
何かもめたら英語の正文でチェックするという事になっている。
だから日韓基本条約締結後に、韓国に日本が官民合わせて11億ドルを出した事について、韓国は「損害賠償をぶんどった」と自国民に説明し、日本は「独立祝い金として、経済協力のお金をあげたんですよ」と自国民に説明したのである。
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