アメリカには深刻な「2050年問題」がある。
建国以来、圧倒的に優位だった白人が、人口数として少数派に転ずるという問題である。
ヒスパニック、今は「ラティーノ」と呼ぶことになっているが、ラティーノの人口が増加は、共和党にとって深刻な課題となっている。
ラティーノは、大きな政府主義、民主党支持者が多く、共和党が選挙に勝てなくなるという問題がある。
民主主義を錦の御旗として掲げてきたアメリカでも、民主主義を迂回する方法として、今の日本と同様に正当性が不明確な諮問会議のような仕組みが、影響力を持ってくるようになる。
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