北朝鮮は、ミイラが国を支配している。
金日正のミイラが「遺訓」という形で政治をやっている。
金日正のミイラが「遺訓」という形で政治をやっている。
ミイラは喋らないが、新しい事態が生じた時は、過去に書かれたとされる金日正の著作が新たに見つかるのである。
まず『金日正著作選集』が日本語に訳されたもので8巻まで出てきた。
朝鮮語では10巻まであるというが、9巻以降は存在が確認できない。
朝鮮語では10巻まであるというが、9巻以降は存在が確認できない。
その後、『金日正著作集』が44巻出てきた。
更にその後に、『金日正全集』が100巻まで出て来た。
更にその後に、『金日正全集』が100巻まで出て来た。
次々と新しい著作が発見されていき、その発見に合わせて国の政策が変わっていくのである。
要するにかつてスターリンがマルクス主義を「マルクス・レーニン主義」と呼び、実質的にはスターリン主義を確立したのと同じ手法を取っている。
つまり「金日成・金日正主義」の名において、「金正恩主義」を訴えているのである。
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