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2015年4月26日日曜日

国際機関等が1977年から2008年にかけて公表した11の報告書や論文において、タックス・ヘイブンと認定された国・地域は以下の7つとなっている。
バハマ(カリブ海の独立国、キューバの北方、人口34万人)
バミューダ諸島(大西洋にあるイギリスの海外領土、人口7万人)
ケイマン諸島(カリブ海あるイギリスの海外領土、人口5万人)
ガンジー(イギリス海峡にあるイギリス王室属領、人口7万人)
ジャージー(イギリス海峡にあるイギリス王室属領、人口10万人)
マルタ(地中海の独立国、シチリア島の南方、人口40万人)
バナマ(中米の独立国、人口390万人)
この他、10の報告書・論文で認定されたのは、バルバドス、イギリス領ヴァージン諸島、キブロス、マン島、リヒテンシュタイン、オランダ領アンティル諸島、バヌアツの7つの小規模な国・地域である。
しかし、オフショア金融センターと呼ばれるスイス、ルクセンブルク、アイルランド、香港、シンガポールの方が、タックス・ヘイブンとしてのより大きな役割を果たしている。

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