銀行ローンは発売当初、変動金利型をベースに設計された経緯があるので、固定期間が満了すると、放っておけば変動金利になる。
再度、固定金利選択型を利用したい場合は、「固定金利選択手数料」を支払う必要がある。
再度、固定金利選択型を利用したい場合は、「固定金利選択手数料」を支払う必要がある。
固定金利の期間が終わると、その時に選んだ金利タイプの基準金利から契約時に約束した「割引幅」を差し引いた金利が適用される。
例えば、ローン契約時に基準金利4%に対して、当初10年間は割引2.2%でた適用金利が1.25%で借りて、10年後の金利タイプ変更時に、ローンによって割引幅が違ってくる。金利割引が1.4%の場合は適用金利は2.6%となり、金利割引が0.4%しかない場合は適用金利は3.6%となってしまう。
つまり、金利タイプの変更後の「割引幅」についても、ローン選びの際に確認しておくべき重要な点であるが、意外と知らずにローン開始時の金利しか見ていない人が多い。
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