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2015年9月8日火曜日

移民と黒人奴隷の血を引くアメリカにあって、バラク・オバマばどちら側の人なのかという点に注目せねばならない。
オバマは黒人奴隷の血を引いておらず、移民の血を引くアメリカ人なのである。
父親はケニアからエリート留学生として、アメリカにやってきた人で、ハワイで中西部出身の白人女性と結ばれ、オバマが生まれた。
オバマは成長しながら、意図して黒人的なるものを身に着けて、後天的にアメリカの黒人になって特異な存在なのである。
オバマはコロンビア大学を卒業後、決意して彼の「約束の地」、シカゴ郊外の凄まじい黒人貧困地帯に分け入り、そこから政治家への出発を果たした。
そしてオバマは、黒人奴隷の血を引くミッシェルと結婚し、父親になった。
大統領選挙では、父親がちゅこ者のセールスマンをしていた、プア・ホワイトの出身であるジョー・バイデンを副大統領にして、幅広い支持の掘り起こしに成功したのである。

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