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2015年10月20日火曜日

500円硬貨の製造原価は約50円である。
政府が造幣局に製造を発注し、製造された硬貨は日本銀行に納品され500円貨幣となり、日本銀行から政府に対して500円が支払われる。
つまり日本政府は貨幣を発行する事で、日本銀行から500円を受取り、450円の利益を得る事ができる。
この貨幣の額面と製造コストの差額を貨幣鋳造収入という。

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