『アーミテージ・ナイ報告書』で注目すべきは、「武器輸出三原則の緩和で日米協力をすべき」という提言であり、これを受けて安倍政権は武器輸出三原則も大幅に緩和した。
武器輸出三原則という言葉を「防衛装備移転三原則」という表現し、武器を「防衛装備」、輸出を「移転」と言い換えた。
日本は、外国に武器輸出を開始すると共に、アメリカと協働で武器開発をすることとなる。
日本はアメリカ軍と協力することで、自国の防衛費を年間5兆円と低く抑えてこれたが、ちなみに自力で防衛力を維持しようとすると年間20兆円かかると言われている。
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