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2016年8月15日月曜日

日本の相対的貧困率は2012年時点で16.1%と過去最高を記録している。
これは統計上の中央値の半分に満たない所得しか得られていない人の割合である。
具体的には世帯収入から税金や社会保険料などを差し引いた世帯1人当りが自由に使える「等価か処分所得」などを用いて算出される。
直近の統計である2012年時点での等価可処分所得の中央値は244万円で、1人世帯では年間122万円、2人世帯では年間173万円、3人世帯では211万円以下の年収が相対的貧困とされ、その基準を下回る人が6人に1人もいるということになる。

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