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2016年9月16日金曜日

米国のスタンフォード大学やカリフォルニア大学が行った大規模な調査の結果によると、離婚した後に再婚しなかった男性の65%以上が70歳の誕生日を迎える前に亡くなっているという。
また、妻と死に別れた夫の殆どが、数年後に妻の後を追うように亡くなっている。
一方で、女性の場合は、夫と離婚しても、夫に先立たれても、彼女達の寿命には殆ど影響を与えなかったという。
日本でも、国立社会保障・人口問題研究所の資料によると、50歳時点での男性の平均寿命は、有配偶者が29年、離別者が20年となっている。
離婚すると、結婚生活を続ける場合に比べて、9年も寿命が縮まるのである。
そして、死別の場合は寿命が更に3年早まることになる。

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