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2017年3月13日月曜日

イギリスは工業生産において、19世紀後半にはアメリカに抜かれ、20世紀初頭にはドイツに抜かれているが、世界の金融の中心であり続けたことにより、世界経済の覇者として君臨し続けた。
1816年にイギリスは金本位制を導入し、1821年にはポンドと金を自由に兌換することを世界に向けて保証した。
ケインズの分析によると、1822年から第一次世界大戦直前の1913年までの90年間、イギリスの物価はプラスマイナス30%を超えることがなかったという。

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