米国の家計金融資産残高は1985年の10.89兆ドルから2015年に70.33兆ドルへと6.5倍に増大している。
ちなみに同時期の日本は、572兆円から1741兆円へと3倍の増加となっている。
米国の家計金融資産の伸び率を上回る急成長を遂げ、金融資産全体の増加を牽引したのが確定拠出年金制度(DC)の金融資産である。
個人型のIRA、職域型の401Kなどを合わせた総資産残高は、1985年の0.74兆ドルから14兆ドル超へと19倍も伸びている。
このうち半分の7兆ドル超が投信残高となる。
個人型のIRA、職域型の401Kなどを合わせた総資産残高は、1985年の0.74兆ドルから14兆ドル超へと19倍も伸びている。
このうち半分の7兆ドル超が投信残高となる。
米国の投信残高は2016年9月末で18兆ドルを超え、投信資産だけで日本の家計金融資産とほぼ同額である。
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