投資信託協会の調べによると、世界の投信残高は2016年6月末には40兆ドル規模に達している。
世界の投信残高は1985年から30年間で実に28倍にも膨れ上がったという。
中でも米国の投信残高は、18兆1300億ドルと世界の約半分を占め、1940年の投資会社法制定からの74年間で3万4600倍に達した。
中でも米国の投信残高は、18兆1300億ドルと世界の約半分を占め、1940年の投資会社法制定からの74年間で3万4600倍に達した。
一方で日本の投信残高は2016年6月末時点で1兆4750億ドルにようやく達した。
米国に次ぐのはルクセンブルク3兆8430億ドル、アイルランド2兆1280億ドル、ドイツ1兆9160億ドル、フランス1兆8660億ドル、オーストラリア1兆5970億ドル、英国1兆4910億ドル、そして日本、中国1兆1540億ドル、ブラジル9840億ドルと続く。
日本は1700兆円の個人金融資産を誇るが、資産運用先進国とはとても言えないレベルである。
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