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2017年5月29日月曜日

信託博物館によると、投資家が集団で資金を出し合って投資するスキームは、オランダが発祥とされ、投資信託という形態では、1868年に英国のThe Foreign and Colonial Government Trustが最初だという。
信託は、移民とともに新大陸米国に渡ると、法人企業が信託を業務として提供し始めた。
当初は、富裕層の資産保管、財産管理、遺言執行が主な業務だったが、資金調達の手段として信託の仕組みが利用されるようになった。
その後、投資信託が本格的に普及し始め、従業員の退職後に備えた年金信託も登場していく。

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