金融庁によると、日本の資産運用会社は42%が金融機関や事業法人の系列だという。独立系はわずか20%に満たない。
公募投信の純資産残高の比率では、さらに差が歴然とし、系列の運用会社の残高は86%を占めている。
外資系が10数%で、残る独立系は僅か1%にすぎない。
外資系が10数%で、残る独立系は僅か1%にすぎない。
取扱い商品に占める系列運用会社の商品の比率は、大手銀行は62%、大手証券は56%となっており、ライバル銀行・証券の系列運用会社の商品は、取り扱わない。
つまり、銀行や証券が、顧客に最適な商品を勧めてくれるとは、思わない方が良いということである。
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