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2018年2月5日月曜日

アメリカは前科者の入国に厳しい。
アメリカでは、永遠に逮捕歴が残るので、ESTAというビザ免除プログラムが最大のネックとなる。
渡米する場合は、アメリカのB-1ビザ(商用)かB-2ビザ(旅行)を1年のうち何度渡米しても良いようにマルチエントリーを毎年取り続ける必要がある。
間違ってシングルエントリーにすると1回きりしか使えない。
カナダとオーストラリアもESTAのようなシステム採用しているので注意が必要である。
欧州も近い将来ESTAのようなシステムが始まるという。
日本は緩くて、刑期満了から10年経つと刑の言い渡しが効力を失う。
法務省がデータ消去をするとは思えないが、タテマエ上は一旦、前科が消えることになる。
執行猶予つきの懲役刑を言い渡された人は、執行猶予が終わった瞬間に刑の言い渡しが効力を失う。
実刑を受けた人は、刑期満了から10年後に刑の言い渡しが効力を失う。

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