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2014年3月22日土曜日

財務省の「企業統計調査」によると、この10年で大企業は「内部留保」を増やし、現在300兆円となっている。

2002年には190兆円だったが、2008年には280兆円と6年で1.5倍になっている。

また、アメリカ企業の手元資金は2010年末で162兆円に対し、日本企業の手元資金は220兆円と、アメリカ企業の1.5倍となっている。

アメリカの経済規模は、日本の2倍なので、実質3倍の手元資金を持っていることになる。

ちなみに、日本のサラリーマンの給与総額は、減り続けている。

<サラリーマンの給料の総額推移>
1998年 223兆円
1999年 217兆円
2000年 216兆円
2001年 215兆円
2002年 208兆円
2003年 204兆円
2004年 202兆円
2005年 202兆円
2006年 200兆円
2007年 201兆円
2008年 201兆円
2009年 192兆円
2010年 194兆円
2011年 196兆円
2012年 191兆円

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