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2014年3月22日土曜日

サラリーマンの平均給与は1997年の467万円をピークに、下がり始め2011年には409万円となっている。

しかし、2010年を100とした物価指数では、1998年が103.7と最高値となっている。

つまり、給料の方が先に下がり始めており、給料が下がったから消費が抑えられ、物価が下がったのである。

デフレを克服しても、給料は上がらない。
景気が良くなっても給料が上がらなければ、デフレは解消しない。

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