Amazon

2014年3月22日土曜日

アメリカでは収入がある人のうち46%が、所得が低いということで所得税を免除されている。

日本では、所得が低いとして所得税を免除されているのは20%以下である。
日本では子供が2人いる夫婦の場合、課税最低所得は325万円であり、325万円以上の所得がると税金を払わねばならない。

アメリカでは、高額所得上位10%の人が税収の7割(50兆円)を負担している。
日本では上位10%の人は6割しか負担していない。

日本の所得税は最高税率も高く、低所得者もしっかりと税金を負担しているが、日本の所得税はアメリカの7分の1しかない。
つまり、日本の税制には、様々な抜け穴があり、実質的に金持ちの税負担は少なくなっている。

0 件のコメント:

コメントを投稿