Amazon

2014年7月13日日曜日

2012年度版の『警察白書』によると、全国の警察官25万人のうち女性は6.8%に当たる1万7700任で、警部以上の幹部が224人いる。

警察庁は角都道府県警に対して、女性警察官の採用を拡大するよう指示しており、10年後には女性の割合を10%にする事を目指している。

現段階で女性警察官の最高位は警視長であり、これは警視総監、警視監に次いで3番目のポストである。

警視庁で初めて女性警察官が採用されたのは、GHQの指導により戦後の1946年だった。
当時は「婦人警察官」と呼ばれ、交通取締り、少年補導が主な任務で、しかも警察官であるにも関わらず逮捕権が与えられていなかった。

2000年の男女雇用機会均等法の改正により、「婦人警察官」から「女性警察官」に名称が変更された。

0 件のコメント:

コメントを投稿