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2014年7月13日日曜日

科学捜査研究所は、各都道府県警の刑事部に設置され、法医、化学、物理、文書、心理学という5つのチームに分かれて、事件の分析を担当している。

最近では特にDNA鑑定技術の進歩は目覚ましく、その精度は5兆人に1人の正確さで個人を特定できる。

鑑識課とは違い、科捜研に所属の研究員の多くは、警察官ではなく技官といい立場なので、捜査権も逮捕権もない。

科捜研でも扱えない大規模な分析が必要な場合は、「科学警察研究所」が担当する。
科警研は警察庁刑事局に所属し、裁判所や検察長から依頼を受けた鑑定や、鑑定技術員の指導・研修も担当している。

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