日本では、賃貸住宅を借りる時に保証を要求される悪弊がいつまで経っても無くならない。
家賃を保証できるのは収入のある親か兄弟姉妹で、年をとると保証人が見つけられなくなり、この不安が無理をしてマイホームを購入する理由の一つになっている。
家賃を保証できるのは収入のある親か兄弟姉妹で、年をとると保証人が見つけられなくなり、この不安が無理をしてマイホームを購入する理由の一つになっている。
貸金業では常習的な滞納者をブラックリストで排除できるが、不動産業ではそれができない。
家主は、家賃滞納者のブラックリスト化を求めているが、リベラルなメディアや団体の猛反対に合い頓挫している。
家賃を滞納するのはごく一部で、彼らが「社会的弱者」だとすると、その権利を守る為に、ちゃんと家賃を払っている大多数の借家人が保証人を用紙せねばならないという不利益を被り、貧乏くじを引くことになる。
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